▼ビジネスホンの仕組み(ボタン電話機)
ビジネスホン(ボタン電話機とも呼ぶ)による通信環境は局線、主装置(外線インターフェイス+内線+各種機能ユニット)・電話機・各種単体端末機の組合せで構成されてます。下記①~③番迄各基本構成の役割と留意ポイントを紹介。解りにくいボタン電話機もこのポイントを押さえておけば機器導入・増設・故障等の際にも十分にお役に立てると存じます。
さあ、ビジネスホンの仕組みを理解しましょう
▼ビジネスホン基本構成のポイント
電話回線種別 | 外線ユニットの種類と仕様 |
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①アナログ | アナログ局線インターフェイス |
2及び4回線用のユニットを組合せ使用。IP・ひかり電話基本プランも同じタイプを利用。 | |
②ISDN | ISN64局線インターフェイス |
ISDN 1又は2外線用があります。1回線で通話2本分が利用可能。 | |
③ひかり電話 | ブロードバンドルーターユニット |
ユニット1枚でひかり電話4ch分が対応。 |
③電話機台数に応じて内線ユニットを主装置に収容。
主装置は各メーカー、各機種により初期で内蔵されている場合と含まれていない場合がありますのでご注意下さい。
内線ユニットの種類 | 仕様 |
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内線インターフェイス | 電話機4台ごとに1枚の割合で増設。‥‥日立、ナカヨ、サクサ等 |
スター用 | 1枚で10台迄増設が可能です。‥‥NTT |
バス用 | 1枚で10台迄増設が可能です‥‥NTT |